にきび

ストレスの多い現代女性はにきびやトラブル肌になりやすいといえるでしょう。治りにくい「大人にきび」。繰り返しできるにきびには、新宿中央クリニックが誇る最新のレーザーからドクターズコスメまで、1人ひとりに合う治療法を的確に判断します。

処置は全て個室で行い、毎回状態をチェックし濃度など必要により変更、毎日のケアの仕方など患者様のトラブルレベルに応じて治療してきます。にきびでお悩みの方は、ぜひご相談下さい。

にきび?吹き出物?

医学的に吹き出物という概念はなく、どちらも「尋常性挫創」といい、毛穴にできた炎症のことを言います。

●肌のトラブルができる原因としては

1.紫外線の影響
地球環境悪化から大量の紫外線によって肌はダメージを受けています。炎症を起こしたり、細胞膜・DNA損傷を受け皮膚の正常な機能を狂わされます。また、昔に比べ化学物質が増え大量の有害物質が体内に取り込まれています。
それら有害物質を除去してくれるのがビタミンCやEなどのビタミン類などですが、多量の有害物質除去のために、本来皮膚で使われるべき分が少なくなり、結果皮膚の抵抗力は衰え炎症やニキビなどの皮膚疾患、老化を早めます。

2.乾燥化
エアコンの普及などで肌が乾燥し皮膚のバリア機能が低下し アトピー性皮膚炎や小じわ、皮膚の過剰分泌など誘発します。

3.食生活
欧米型食事により動物性脂肪の摂取が増えると代謝が悪くなります。代謝が滞ると肥満やターンオーバー(皮膚サイクル)の異常でさまざまな肌トラブルの要因となります。

4.ストレス
ストレスが過剰になると表皮の角質の乾燥化が進み、異常角化(皮膚の代謝が悪く角質が肥厚すること)が起こりニキビやシミなどの原因になります。

5.ホルモンバランスの異常
女性ホルモンに対して男性ホルモンが優位に立つと毛穴の角質が増殖して厚くなります。そこで毛穴がふさがれニキビなどの要因になるのです。ホルモンバランスの崩れる生理前後にニキビなどできるのはこのためです。

「にきび」ができるまで

■コメド
角質が肥厚すると毛穴の出口がふさがれ皮脂が中にたまってしまいます。 この状態が「コメド」とよばれニキビの一歩手前です。

■酸化
アクネ菌の出すポルフィリンという物質が紫外線にふれると活性酸素を生産します。活性酸素は皮脂を酸化させます。 酸化された皮脂は遊離脂肪酸や過酸化物質に変わり周囲の細胞に刺激を与えます。そこから炎症し角質崩壊、ばい菌浸食が起きます。
さらにばい菌を退治しようと自身の白血球との戦いが始まります。そして炎症は進み、赤みや膿が出てくるのです。この化膿した状態を膿疱といいいわゆる「ニキビ」のことです。 膿疱が深いところにできると膿腫や結節という硬いしこりになります。

■ニキビ痕
白血球の攻撃が長く続くとばい菌も死にますが自分の皮膚組織も傷つきます。 この皮膚組織の破壊が大きくなったものが、陥没や色素沈着などのニキビの痕跡です。

■悪循環!!
ひとつの毛穴にニキビができ、腫れると正常な毛穴の入口も圧迫され狭くなり皮脂がたまっていきます。しかも炎症を起こした毛穴周囲は活性酸素がびっしり集まり、皮脂がどんどん酸化され、さらにできやすくなるのです。
また、ニキビ痕もくぼみや赤みなどのように皮膚の立体構造が崩されていると周囲の圧迫を受けやすく毛穴を狭め同じように肌トラブルのもとになりやすいのです。

治療法

ニキビが発症する最初の原因は角質の異常です。厚くなった角質が毛穴をふさぎ、皮脂を詰まらせニキビができるのではじめの治療のステップとしてはまず、1.異常角化が起きないようにすることです。

異常角化ができたら2.肥厚した角質を取り除くことです。それでもニキビができたり、悪化がおきたら、アクネ菌の排泄物のポルフィリンに紫外線が触れ活性酸素が発生し皮脂が酸化されニキビができるプロセスを断ち切る必要が出てきます。

では、アクネ菌がなくなればポリフィリンも排出されず活性酸素も発生しませんが100%殺す薬は日本では使用が難しく抗生剤も効果はありますが一時的なものとお考え下さい。

紫外線を完全にシャットアウトすることも難しいですし、有害ばかりでなくビタミンDを活性型に変えカルシウムの吸収を助けるなどのよい働きもしているのです。

一番よいのは3.活性酸素やそれによって生じる過酸化物質などを取り除くことと、4.炎症を早期に終結させることです。また、5.ニキビ痕や色素沈着になったらそれに応じて治療することです。

1.異常角化がおきないようにする

睡眠不足やタバコ、糖分や油っぽい食事を避け不規則な生活習慣や食生活などの改善を心がけます。また、毎日の洗顔や基礎化粧も重要となってきます。

【ラミューシリーズ(ドクターズコスメ)】
●プラセンタエキス・・・胎盤から抽出される栄養素の源。保湿成分によりしっとりとした潤いある肌へと導きます。
●リン酸ビタミンCmg、ビタミンCan・・・水溶性ビタミンC誘導体で皮膚に浸透してビタミンCに変わり、ニキビやしみなどを改善&予防します。
●ヒアルロン酸na・・・水分保湿の代表であるヒアルロン酸、高保湿に優れ殺菌作用もあります。
●セラミド・・・皮膚の細胞間にある保護成分です。保水性を保ちバリア機能が外的刺激からお肌を守ります。
●サイタイエキス・・・ハリを与える保湿成分です?これらの有効成分が美しい素肌作りの基礎を助けます。

ドクターズコスメだからできる高濃度高配合のコスメシリーズ。毎日のお手入れにご使用いただけます。これらの有効成分が美しい素肌作りの基礎を助けます。ドクターズコスメだからできる高濃度高配合のコスメシリーズ。毎日のお手入れにご使用いただけます。

2.肥厚した角質を取り除く

ピールバーは、AHA2.0%、ティートゥリーオイル、ビタミンA誘導体配合の毎日使える洗顔石鹸です。

●AHA・・・アルファヒドロキシ酸は別名フルーツ酸とも呼ばれサトウキビから抽出されるグリコール酸等の天然成分を主とした酸で自然に肌のターンオーバーを整えます。
●ティートゥリーオイル・・・オーストラリアに自生する植物から抽出された天然成分で、優れた殺傷菌と消毒作用があり先住民族の秘薬、万能薬として伝わっています。
●ビタミンA誘導体・・・軽く表皮の角質を剥ぐピーリング効果があり、「細胞分裂の正常化」「活性酸素の除去」「ターンオーバーの促進」をしトラブル肌の予防、改善をします。

肌表面の古い角質を刺激の少ない酸(AHA)で無理なく剥離し、「肌の生まれ変わり」を助けて新陳代謝を促進するピーリング効果があり、胸や背中などにできるニキビにも効果的でボディともにご使用いただけます。

3.活性酸素やそれによって生じる過酸化脂質などを取り除く

■ビタミンC
ビタミンCにはお肌の万能薬といわれるほど、美肌には欠かせない成分。また、高い安全性と強い抗酸化作用から食品や化粧品などに抗酸化剤として昔から使われています。 ビタミンCは主に、 しみ・そばかす・色素沈着を防ぎます。 メラニンの着色は酸化反応なので強力な抗酸化ビタミンであるCが酸化反応やメラニンの形成を抑制し皮膚の色素沈着を防ぎます。

小じわの改善
ビタミンCを補給するとコラーゲンの生成が促進されハリや潤いがうまれ毛穴の開きや小じわなどを改善します。
抗酸化作用
ビタミンCは活性酸素によるダメージを効果的に減少させるので強力な紫外線遮断剤として機能します。細胞に吸収された後、約30時間近く遮断効果が持続するため光老化の予防ができます。
傷跡の改善
ビタミンCの効果で多くのコラーゲンが生成され引き攣れた不完全なコラーゲンと入れ替えるためニキビ痕やニキビ後の陥没などの改善に有効です

■リン酸型ビタミンC(ビタミンC誘導体)
しかし、通常のビタミンCは不安定で皮膚のバリア機能に守られ皮膚には浸透しません。そこで開発されたのがビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体は安定した形で皮膚に吸収され皮膚細胞内に取り込まれてから、酸素反応によってビタミンCに変わり、皮膚の内部でCの効果を発揮します。 美肌効果やニキビ治療を主として考えるとたいてい5%もしくはそれ以上の濃度が必要になってきます。しかし3%以上になると医薬品となるため、市販されている化粧品は3%以下もしくは通常のビタミンCであり効果や改善を求めるのであれば医師の指導の下治療していくのが一番の解決策です。

■イオン導入、超音波導入
従来のビタミンCではほとんど皮膚内部に浸透しないことを前途で述べました。では、そこで開発された安定性のあるリン酸型ビタミンC(ビタミンC誘導体)はいったいどれほど皮膚内部に浸透するのでしょう。答えは約50%ほどです。
従来のビタミンCに比べれば高い浸透率ですが、さらに浸透率を上げる方法があることをご存じでしょうか。

●イオン導入(イオントフォレーシス)・・・ビタミンCなどの水に溶けやすい分子を直流電流によってイオン化し、プラスとマイナスの反発を利用して有効成分を浸透させます。また皮膚のバリア機能を緩和させることによってビタミンAなどの水に溶けにくい分子をも浸透させます。導入できる成分に限界がありますが顔や体の広範囲に導入できます。

●超音波導入(ソノフォレーシス)・・・超音波の物理的振動を利用して皮膚のバリアに隙間をつくり(表皮から真皮にまでトンネル状の分子を通す目に見えない穴のようなもの)、イオン化おすることなく分子を浸透させます。導入できる成分を選びませんが導入範囲が限定されます。

●イオン超音波導入法(イオントソノフォレーシス)・・・両者の短所を補い、浸透範囲を広げ浸透効果を高めた大変効果的な方法です。 高濃度ビタミン導入 >> 活性酸素やそれによって生じる過酸化脂質などを取り除くには、抗酸化ビタミンである。

●リン酸ビタミンC・・・安定したビタミンCで皮膚に浸透してからCの効力(抗酸化、美白効果、コラーゲンの生成)を発揮

●ビタミンE・・・活性酸素の連鎖を断ち切るビタミンとして知られ、活性酸素の皮膚へのダメージの抑制に重要

●ベータカロチン・・・ひとつの分子で多量の活性酸素を抑制、消去でき必要に応じて体内でビタミンAに変換される 当院ではこれらの成分を高濃度に配合したビタミンイオン導入でニキビの改善、ニキビにできにくい肌へと導きます。また、皮膚科専門医によりそれぞれのニキビの状態によって導入成分や導入方法を変えられるのが特徴です。

4.炎症を早期に終結させる

■クールタッチ
「活性酸素を誘導する波長」「照射時の熱」「炎症や赤味を抑える光」この3つの作用でニキビの炎症のもと、アクネ菌と皮脂腺をやっつけるレーザー治療です。

クールタッチ >>

■ヒアルロン酸導入
ニキビは皮膚の角化、脂質、アクネ菌など複合的に合わさることでおきます。お肌の乾燥が進むとお肌を守ろうとして、過剰に皮脂が分泌され、その皮脂がアクネ菌のエサとなりニキビの悪化の原因になります。 そこで保湿成分だけでなく、殺菌作用もあるヒアルロン酸を超音波導入(※)することで、炎症を沈静化、また余分な皮脂が抑えられ、オイリー肌の改善、ニキビの予防、ニキビの改善につながります。 ※超音波導入とは、せっかくの美肌有効成分も普通に塗布しただけでは素肌が作られる重要な肌深部へなかなか到達しません。そこで、超音波の物理的振動を利用することで、皮膚のバリアに隙間をつくりイオン化などでは導入できない成分を効果的に肌深部へと送り込むことができ美肌がつくられます。

ヒアルロン酸導入 >>

■バッフライト&オキシミスト
厄介な赤、白ニキビはニキビ菌の繁殖、増殖により炎症と化膿を起こした状態です。バッフライトレーザーで毛穴を開き膿を排出させオキシミストで殺菌し炎症を鎮めます。

バッフライト >>

■投薬
症状がひどい場合など必要に応じて抗生剤の処方や塗り薬の指導も行います。

5.ニキビ跡や色素沈着になったら

■フォトフェイシャル
フォトフェイシャルはメラニンに反応する光によりニキビ炎症後の色素沈着やシミ、赤ら顔を改善しコラーゲン生成による毛穴の引き締めなど総合的に美肌作りをサポートします。 フォトフェイシャルで美肌の基礎を整えたら、ビタミンイオン導入など栄養をたっぷり与えてあげると色素沈着だけでなく傷跡の改善効果により軽度のニキビ跡の陥没の治療にも効果的です。

フォトフェイシャル >>

■外用
●ハイドロキニンクリーム・・・医薬品で強い漂白作用を持ち、色素沈着を早期に終結させるのを助けます。
●レチノイン酸・・・細胞の分化を促進させるので、古く色のついた皮膚をターンオーバーによって整えます。

■リジェンACR法
自身の血液から採取した血小板をニキビ跡の陥没部に注入し自己再生能力で凹みを改善します。血小板には「止血」「傷を修復する信号を送る」役割があり真皮のコラーゲン繊維を作り出す芽のような細胞。いわゆる真皮繊維芽細胞という傷を修復する細胞に働きかけ、壊れた組織の修復や組織の活性化をしニキビ跡の陥没の改善やシワなど多岐にわたって改善します。

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■バッフライト&オキシミスト
厄介な赤、白ニキビはニキビ菌の繁殖、増殖により炎症と化膿を起こした状態です。バッフライトレーザーで毛穴を開き膿を排出させオキシミストで殺菌し炎症を鎮めます。

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レーザー治療の治療